総合おすすめ度：9.5点

　おいしさ　　：9.5点　　店員さん：9.5点
　くつろげる度：9.0点　　予約　　：必須

手の込んだピザをコースで味わうピッツェリア
トリノではまだオープンしたてのピッツェリアなのですが、早くも予約で満席なピッツェリアです。
具を載せて焼いた普通のピザとは一味違っており、生地の配合を変えたり具材を変えたりして、味わいの違うピザを何種類も用意しています。
また、それらのピザを少量ずつ食べるコースも用意しているので、1人でも複数の味わいが楽しめるピッツェリアです。
ぜひとも予約して行ってみてください。
ランチタイムはディナータイムに比べて予約が取りやすいようですよ。
 

Gusto Madre(トリノのおいしいレストラン)の料理等写真：FOTO

スカンピのピザ	カリカリのサンドイッチ上のピザ	モッツァレラとトマトとズッキーニのピザ
いちごのソルベとピスタチオクリーム	内装	内装
内装	内装	内装
内装	内装	内装
内装	内装	内装
内装	内装	内装
内装	内装	内装
内装	内装	内装

Gusto Madre(トリノのの人気レストラン)の料理などのレビュー：RECENSIONI

セロリと人参とレモンのマリネしたソースが、スカンピのうまみをこれでもかと引き出します。 スカンピの刺身のピザというのはイタリア中でも出しているところは相当少ないと思いますが、実は相当合います。 だめ押しでかけているレモン風味のオリーブオイルもまたいい演出になっています。 エビをレモンと野菜のマリネで食べるのは割といい方法です。

ゆでたほうれん草が入っていて、ほうれん草のアクのエグミとチョリソーの辛味がよく合っているところに、カリカリのパンで食感と小麦の甘みが合わさります。 こんなサンドイッチだったら毎朝でも食べたいと感じます。 欲を言えば少しトマト感があってもいいかもしれません。

モッツァレラとトマト、ここまで定番なのに、やっぱこれだよね、と思わせる組み合わせは希少です。 モッツァレラの甘みとトマトの甘み、双方が層になって厚みを作って、噛み締めることで小麦の生地の甘みが重なって、口の中でハーモニーを奏でます。 素晴らしいの一言です。 生地もふわっとして、噛み込む楽しみを残してくれています。

甘過ぎず、甘くなさ過ぎず、濃厚過ぎず、薄過ぎず、とてもバランスよく作られたデザートです。 日本でこれだけピスタチオたっぷり使ったら、原価だけで相当高くなりそうなレベルのピスタチオの量です。 ピスタチオとイチゴのソルベを混ぜ混ぜしても甘みと塩っぱさみたいなものが混ざってうまいですし、それぞれ別に食べても完成された味です。 完全にうまさの足し算です。

Gusto Madre(トリノのおすすめレストラン)の店舗基本情報：DETTAGLI

Gusto Madre(トリノのおいしいレストラン)のメニュー日本語訳：MENU

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