イタリアまにあからの大事なお知らせ：TorinoのレストランScannabueと協働でYoutubeチャンネルを開設しました。日本向けにアレンジされていない本物のイタリア料理のレシピを紹介しています。
ボッロ(Il Borro a Firenze):フィレンツェのおいしいレストラン
| 予算：15ユーロ～ Wifi：あり 英語：OK |
総合おすすめ度：9.0点
おいしさ ：9.5点 店員さん：9.5点
くつろげる度：9.5点 コスパ ：8.5点
| 料理 写真 |
料理 レビュー |
店舗 詳細 |
メニュー 日本語訳 |
フェラガモの経営する洗練された味のレストラン
日本でも有名な靴のブランド、サルヴァトーレフェラガモが経営しているレストランです。
フィレンツェはフェラガモの本店、そしてフェラガモ博物館もある街なのですが、その近くにあります。
もちろん味は地元でも有名な位においしく、値段もそんなに高くないので、おすすめのレストランの1つです。
古くからあるフィレンツェ料理を洗練された形で出してくれるところが人気の理由です。
また、フェラガモはワイナリーも所有しており、ワインの名前はレストランと同じIl Borroです。このワイン、日本で買うと結構いい値段しちゃうのですが、このレストランで飲むと、なんとグラスで5ユーロで飲めます。はっきり言って超リーズナブルですし、かなりうまいです。製造元と同じ経営のレストランだからできることだとは思いますが、ワインだけ飲みに行ってもいいと思えるレストランです。
Il Borro(フィレンツェのおいしいレストラン)の料理等写真：FOTO
料理の写真は管理人が食事をした時のものです。
鶏肉のミートボールのフライ
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バッカラとトリュフのリゾット
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牛肉のタリアータとポテト
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洋梨のソテーにリコッタと栗のケーキ
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さやえんどうとミントの冷たいスープ
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豚肉のハンバーガー
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ランプレドット
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ウサギのロースト
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カボチャのリゾット
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店内風景
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店内風景
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ワイン各種
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赤ワイン(フェラガモのワイナリーから)
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赤ワイン(フェラガモのワイナリーから)
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赤ワイン(フェラガモのワイナリーから)
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店内風景
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店内風景
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デザートワイン
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写真クリックで大きな画像が見られます。
すぐ下に実際に料理を食べて感じたことが書いてあります。
Il Borro(フィレンツェのおいしいレストラン)の料理のレビュー：RECENSIONI
| つなぎを使わないミートボールなので、鶏肉の密度が高く感じます。つなぎなし、硬水を使っていることが合わさって「鶏肉を食べている」という実感が、日本で食べるミートボールと比べると強いです。がっちり噛みしめるミートボールという感じでうまいです。 ソースのチブレオ(cibreo)というのは鶏肉のいろいろな部位を使って作るフィレンツェの郷土料理なのですが、いろいろな部位を使っているため味わいが複雑で、くせになります。もう1種類のアイオリソースもニンニクが強く効いていて、ミートボールの力強い味わいに全く負けず、主張ある味です |
| このリゾットは、まず日本では食べられない種類のおいしさです。 トリュフなしだとしても、バッカラ(干しダラ)の塩気や甘みが複雑に絡み合い、旨みが強いです。 そこにトリュフが加わって、香り強さがバッカラの複雑な味わいを一層強調しています。 バッカラとトリュフの組み合わせはイタリアのいろいろな所で見かけますし、相性も抜群だと思います。 |
| リコッタと洋梨という昔からある組み合わせですが、昔からあるだけに相性が良く、そこにビターなチョコが味に締りを与えてくれています。 栗のケーキも古くからあるトスカーナの郷土料理で、栗とシナモンのバランスが丁度よくて、感動的においしいです。 洋梨にほどほどに効かせてあるシナモンも相性抜群です。 |
| 見た目からオシャレで爽やかです。 スープですが、そのまま肉のソースにもに使えそうな味わいです。 スープというより、マスのハンバーグとパンを真ん中に置いたさやえんどうのソースみたいなイメージです。 ミントの爽やかさが、さやえんどうの苦味とうまくマッチしていて、相当レベルの高い味です。 |
| いわゆるハンバーガーを全部分解して、それぞれを別に盛り付けしてる、ミシュラン星付きのレストランとかで流行りの再構築系です。 マヨネーズのソースもレモンとかいろいろ入ってて面白い味。 単純なハンバーグのようでいて、いろいろな所に工夫を重ねていて、食べ飽きないです。 ハンバーグ好きな人だけではなく、肉好きな人にもおすすめなメニューです。 |
| ランプレドット自体を何回か茹でこぼして脂を落としてるので、かなりサッパリしています。 しかしながらもちろんランプレドットの特有の旨みはしっかり残しています。 ニンニクの効いているサルサヴェルデと、辛味の効いたトマトでさらにすっきりする味わいです。 ソースだけ食べるとソースにはしっかり味がしてるのに、ランプレドットが全てを制しているから、ソースは目立たないので、あくまで主役はランプレドットであるというのが伝わってくる料理です。 |
| カボチャ自体の甘ったるさはなく、かなりシャープな味です。 ご飯もとてもいい感じのアルデンテに仕上がっています。 そして、ソースになってるゴルゴンゾーラが素晴らしく強いです。 少しだけかけることで、ゴルゴンゾーラの甘みが強調されています。 カボチャ自体の味を少しだけ効かせて、ゴルゴンゾーラの強い味を足すという、絶妙な配分での足し算のうまさです。 |
| ウサギのレバー、ハーブをウサギの身にしっかり詰めて、その上で低温調理しているので、ふっくらしていて、かつレバーとハーブの力強さがアクセントを演出しています。 さらに嫌味にならない程度にほんのり効いたアニスが軽さを構成します。 ここまでうまいウサギはイタリアでもそうそうないでしょう。 |
Il Borro(フィレンツェのおいしいレストラン)の店舗基本情報：DETTAGLI
| 正式名称 | Il Borro Tuscan Bistrot |
|---|---|
| 住所 | Lungarno Acciaiuoli, 80r, 50123 Firenze |
| 電話番号 | +39 055 290423 |
| 定休日 | なし |
| 営業時間 | 11:00 – 22:30 |
| 予算 | 15ユーロ～ |
| ホームページ | お店のHP |
Lungarno Acciaiuoli, 80r, 50123 Firenze |
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Il Borro(フィレンツェのおいしいレストラン)のメニュー日本語訳：MENU
準備中
