総合おすすめ度：9.0点

　おいしさ　　：9.0点　　店員さん：9.0点
　くつろげる度：9.5点　　予約　　：必須

老舗ながらも目新しさの工夫をして飽きさせない料理
こちらはなかなか高級感のある老舗レストランです。
ただ、たんなる老舗ではなく、どの料理にも何かしらの工夫をしているので、細かい部分で感動できる料理が多いです。
一皿の中に盛りつけられている具材の味付けを微妙に変えるなど、自分では面倒で絶対にやらないような工夫をしてくれています。
ただ目新しいだけではなくて、ちゃんとおいしい料理を楽しめるので、予約して行ってみてください。
なお、レストランの下は遺跡になっていて、言えば見せてくれますし、遺跡の中で食事をすることも頼めば可能なようで、テーブルが準備されています。
 

Maffei(マッフェイのおいしいレストラン)の料理等写真：FOTO

タルタル	くるみとトリュフのタリアテッレ	シカ
イベリコ豚	デザート	お茶菓子
アミューズ	アミューズ	パン
おしゃれな外の席	おしゃれな外の席	おしゃれな外の席
おしゃれな外の席	おしゃれな外の席	おしゃれな内装
おしゃれな内装	おしゃれな内装	おしゃれな内装
おしゃれな内装	おしゃれな内装	おしゃれな内装
おしゃれな内装	おしゃれな内装	おしゃれな内装
地下のワインセラーと遺跡	地下のワインセラーと遺跡	地下のワインセラーと遺跡
地下のワインセラーと遺跡	地下のワインセラーと遺跡	地下のワインセラーと遺跡
地下のワインセラーと遺跡	地下のワインセラーと遺跡	地下のワインセラーと遺跡

Maffei(マッフェイの人気レストラン)の料理などのレビュー：RECENSIONI

タルタルにマスタードのジェラートを載せています。 タルタルの味付けにマスタードを使うというのはノーマルですが、ジェラート仕立てにするというアイデアは非常に面白すぎますし、実際に味もうまいです。 前菜の場合、ソースをこういう形で提供するというのはありです。 肉の味は甘いししっかりしてるのに、ジェラートがさらに味のアクセントが強くて、主役がどちらかわからなくなってたのは少し違和感があるかもしれません。 肉に対してジェラートが多すぎると思う人もいそうです。

相当においしいシカ料理です。 アマローネの甘いソースをまとった甘いシカ肉に、別に炒めたほんのりアニスの効いた小松菜のような野菜(日本名はない様子)、そこに小さく切ったリンゴの甘みと酸味です。 全部違う甘さだからこそ、味の層が積み重なって、すごい旨味になります。 そのうまさの感じ方が1噛み1噛み変わるからひたすら楽しめます。 前菜じゃなくてメインでもいい料理です。

圧巻の香りと濃厚さです。 クルミを小さくした塊が入ってて、歯ごたえも楽しめるパスタです。 トリュフの香りをクルミペーストが口の中に届けてくれます。 フレッシュパスタの場合、ソースを詰めすぎるとボテボテしますが、適度にシャバシャバなので重くないです。 強いて言えば、温度がもう少し低いほうがトリュフの香りをもう少し強く感じられたかもしれません。 なのであつすぎた場合には少し冷ましてから食べたほうがいいでしょう。

甘みの強い豚肉です。 甘いだけじゃなくて適度にやわらかいです。 適度に柔らかいから噛む楽しみも残してくれています。 ソースは変わってて、クルミとレバーのソースで少し酸味があって、言われなかったらバルサミコ酢と思いそうな感じです。 豚肉には酸味のあるソースが合うので、ある意味で教科書通りですが、メインは王道でいいのでしょう。

Maffei(マッフェイのレストラン)の店舗基本情報：DETTAGLI

Maffei(マッフェイのおいしいレストラン)のメニュー：MENU

Maffeiのフードメニュー

Maffeiのコースメニュー