総合おすすめ度：9.0点

　おいしさ　　：9.0点　　店員さん：9.0点
　くつろげる度：8.0点　　予約　　：なるべく

トリノのみならずイタリア全土の中でも相当レベルの高いワインバー

Consorzioと経営を同じくするワインバーです。なので、置いているワインの方向性も同じです。また、いわゆるフィンガーフードから、割としっかりした食事まで、かなりカジュアルな雰囲気で楽しめますし、深夜までやっているので、食事のあとの1杯に立ち寄るのもいいでしょう。ワインのボトルでの持ち帰りもあるので、ホテルに帰って飲むのもいいですし、気に入った1本を日本に持ち帰るのもいいです。なんといっても、ここで飲めるワインは日本では入手困難、もしくは手に入らないものばかりなのですから。

Banco(トリノのおいしいワインバー)の料理等写真：FOTO

素晴らしいワインたち	かわいいメニューの表紙	素晴らしいワインたち
お通し	一口大のハンバーガー	サラダ
野菜のフリット	かわいい店内	かわいい店内
根菜のサラダ	ローストビーフのサラダ	牛肉の煮込み
かわいい店内	かわいい店内	日替わりメニューの黒板
かわいい店内	かわいい店内	リキュールの取り揃えも豊富
かわいい店内	買って帰れるワイン	買って帰れるワイン
豊富なワイン	かわいい店内	かわいい店内

Banco(トリノの人気ワインバー)の料理などのレビュー：RECENSIONI

イタリアワインに詳しい人、特にちょっとマニアックなビオワイン系に詳しい人ならば、この写真にのっているワインがどれだけレアかわかると思います。 この中の1本でも置いているレストランは日本はおろかイタリアでも少ないですし、そもそも生産本数も少ないので最近では特に手に入らなくなっているようなワインがほとんどです。 しかし、このワインバーでは、こういうワインがグラスで飲めてしまうのです。 最初に見たときは驚きました。 ビオワインとかイタリアワインとかに詳しくなくても、ここでワインを飲めば「もっと知りたい」「もっと飲みたい」と思うことでしょう。 ここのワイン達は、非常に個性的で、とってもおいしい、どんどん飲みたくなるワインです。 「ワインってこんな味になるのか！」とか「こんなワインの味、飲んだことない！」という経験をできること間違いなしでしょう。

少しだけ辛味の効いてるマヨネーズがかなりいいアクセントになってて、おいしいハンバーガーです。 玉ねぎの辛味、柑橘系の甘みとかミントの爽やかさも素晴らしい効果を出しています。 またハンバーガーの代わりに使われているパンチェッタのグリルも旨味が強くておいしいです。 うまみがぎゅーっと凝縮されているのですが、一口大のおつまみなので、前菜にもぴったりですし、ワインを飲みながら途中で口寂しくなった時の食事にもいいです。

いわゆるサラダだろうと思って頼んだものの、スモークされた牛肉とか、カプリーノチーズとか、紫キャベツとか、イタリアを感じさせる具材がたっぷり入っています。 そういう具材が、至る所でアクセントを加える仕組みになっていて、バルサミコとオリーブオイルのドレッシングの味以外にもしっかり色んな味がしています。 量はそれなりに多くて食べごたえがあるのですが、食べ飽きないサラダです。

食べた瞬間に疑問がうまれます、一体何度で揚げてるのか、と。 調理法の工程を見たい位にカリッカリです。 多少時間が経ってもベチョっとしないでカリカリが続くということは、おそらく炭酸水を衣作る時に使っているのでしょう。 炭酸水はイタリアでは珍しくないので当たり前の調理法なのかもしれませんが、素晴らしいフリットです。

Banco(トリノのおすすめワインバー)の店舗基本情報：DETTAGLI

Banco(トリノのおいしいワインバー)のメニュー日本語訳：MENU

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