総合おすすめ度：9.0点

　おいしさ　　：9.0点　　店員さん：9.0点
　くつろげる度：9.0点　　予約　　：必須

フィレンツェでは少ない創作系料理

フィレンツェでは素材の味をそのまま活かしたフィレンツェの郷土料理を出しているレストランが多く、素材の味が力強いので、それだけで満足できますし、まずはフィレンツェではそういうコテコテの郷土料理を楽しんでほしいと思います。
シンプルな少しアレンジした料理を食べたい場合には、このレストランはなかなかいいチョイスです。地元の人にも人気のレストランなので、確実に予約して行ってみてください。レベルの高い創作料理が楽しめます。
 

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Osteria Personale(フィレンツェのおいしいレストラン)の料理等写真：FOTO

アミューズ	アスパラの前菜	バッカラ
リゾット	豚ヒレ肉	カモミールのジェラート
自家製パン	内装	内装
内装	内装	内装
内装	内装	内装
内装	内装	内装
内装	内装	内装

Osteria Personale(フィレンツェの人気レストラン)の料理などのレビュー：RECENSIONI

これはなかなか面白くて、パルミジャーノがキンキンに冷たいジェラート仕立てです。 とは言っても塩気はばっちりあって甘くはなくて、アスパラはばっちり温かいので、温度差で味がより一層コントラストを感じやすい仕上げになっています。 ピスタチオのクリームも、甘しょっぱくて力強いものの、全部一緒に食べるとアスパラがちゃんと勝って、主役がどの食材なのかをしっかり強調しています。

バッカラ自体は特別なことはしていない印象ですが、王道のおいしさです。 まわりにあるトマトのソースが、燻製の香りが適度で旨味がばっちりです。 バッカラを邪魔しないものの、ソースだけで食べたら燻製を強く感じます。 ちゃんと主役が何かを考えた上での足し算の料理になっていて、何を食べたかがしっかり記憶に残る料理です。

すごくいいリゾットです。 イカ墨のソースが適度に生臭くて、それが全体の旨味に繋がるアクセントになっています。 リゾット自体はチーズやらレモンで香り付けされていておいしいのですが、なによりもイカ墨のソースが最高です。 非常にバランスよく、嫌味じゃない程度に生臭い、というかイカの食材の匂いを残しています。 これは記憶に強く残ります。

火入れが素晴らしく上手で、甘さと水分を残したところできっちり止めていて豚ヒレ肉が活きています。 トウモロコシを焼いてからピュレにしたソースは甘さがこれでもかと強く前に出てきていて、そのままスープにして飲みたいレベルで、カリカリにしたオリーブもスパイス代わりにいい役割を果たしています。 全体的に皿の上にあるものの中で、何一つ無駄のないメインです。

これはそこまで驚きはない、割と普通のデザートです。 カモミールの香りはジェラートにすると、一歩間違えると消しゴム感が出てしまうかもしれないと感じた、ギリギリな感じです。

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Osteria Personale(フィレンツェのおすすめレストラン)の店舗基本情報：DETTAGLI

Osteria Personale(フィレンツェのおいしいレストラン)のメニュー日本語訳：MENU

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